| 設立趣旨 | 情報の交換を通じて養液栽培に関する研究の推進及び技術の向上を図る |
|---|---|
| 設立日時 | 平成23年2月25日 |
| 会員数 | 個人会員52人、団体会員15団体 (2019年2月現在) |
| 主な事業 | 講演会、技術講習会、現地見学会、新しい情報の収集・提供、会報の発行他 |
北海道養液栽培(植物工場)研究会設立趣意書
北海道では、これまで土地利用型農業を主体に展開してきましたが、単位面積(10a)当たりの収益は決して高いものではなく、大規模に展開することで経営が成り立ってきました。
一方、養液栽培〔Soilless culture、土を使わず(地面から離れて)作物の生育に好適な環境制御を行うことにより、作物の高い生産性を実現する科学的な栽培法〕では、1,000万円/10aを超える売上げもめずらしくありません。植物工場の最先端を行くオランダでは、土から離れた栽培と精密な地上部環境制御を行うことで、この30年間に施設栽培での生産性を急速に拡大してきました。
こうした高収益が期待できる養液栽培は、北海道におけるこれからの新しい農業形態の一つとして、大きな可能性があり、経営の転換・複合化や新規就農を目指す人々、冬期間の所得確保を図ろうとする意欲ある人々、さらにはビジネスチャンスと受け止める企業などの間で取り組む機運も芽生えてきています。
しかし、これまで、養液栽培の展開に当たっては、単なる本州技術の導入や移転に過ぎず、北海道に適した作目・品種、システム、培地、管理法などに関するデータ不足はもとより、農家レベルでの経営・栽培技術・システムなどが確立されているとは言い難く、また、情報交換の機会が少なかったために、ある程度の高度な培養液管理技術や知識などを習得する機会もあまりありませんでした。
こうしたことから、栽培技術はもとより、販売やその他様々な情報の交換などを通じて、北海道の今後の養液栽培(植物工場)の持続的発展に資するため、養液栽培(植物工場)に取り組んでいる、あるいはこれから取り組もうとする生産者の方々を中心とした別紙会則(案)に基づく北海道養液栽培(植物工場)研究会を設立することとしました。
つきましては,当研究会へ入会される個人や団体などを募集するとともに,設立総会参加の御案内を申し上げます。
平成22年12月吉日
北海道養液栽培(植物工場)研究会設立発起人一同
設立発起人
| 荒城 節夫 | (渡辺パイプ株式会社) |
|---|---|
| 有村 利治 | (ホクレン農協連) |
| 飯澤 理一郎 | (北海道大学) |
| 石田 清美 | (株)輝楽里) |
| 生方 雅男 | (道立総合研究機構 花・野菜技術センター) |
| 大道 雅之 | (拓殖大学北海道短期大学) |
| 奥田 晋一 | ((財)北海道農業開発公社) |
| 小野 悟 | (北海道経済連合会) |
| 小山 初枝 | (拓殖大学北海道短期大学) |
| 折登 一隆 | (北海道農業研究センター) |
| 海津 裕 | (北海道大学) |
| 金井 敏樹 | (カネコ種苗株式会社) |
| 川崎 寧 | (渡辺パイプ株式会社) |
| 川村 周三 | (北海道大学) |
| 木滑 康雄 | ((有)おさつフロンティアファーム) |
| 志賀 義彦 | ((財)北海道農業企業化研究所) |
| 志村 華子 | (北海道大学) |
| 杉山 淳哉 | ((有)アージュ) |
| 田邊 隆久 | (北海道農政部) |
| 堂坂 哲史 | (株式会社誠和) |
| 日並 善明 | (ホクサン株式会社) |
| 前川 以知郎 | (日東紡績株式会社) |
| 三好 規 | (大塚アグリテクノ株式会社) |
| 目黒 健一 | (由仁町生産者) |
| 山本 康貴 | (北海道大学) |
| 柳村 俊介 | (北海道大学) |
| 吉田 知明 | (栗山町生産者) |
| 吉成 哲 | (道立総合研究機構 工業試験場) |
